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高洲中学校企業コラボ企画「最終発表」!生徒たちのアイデアがカネゼンに新風を吹き込む

高洲中学校との企業コラボ企画は、11月28日にいよいよ最終発表会を迎えました。
生徒の皆さんは、当社の「知名度の低さ」や「自社ブランド品の比率の少なさ」という課題に真摯に向き合い、検討を重ねたアイデアを練り上げ、具体的な改善提案として発表してくださいました。各班の発表は以下の通りです。

1班:SNSを活用した宣伝
・動画プロモーション:SNSで流行した「トマトジュースおじさん」を参考に、強気な価格設定や魅力的な動画で知名度と売上をアップ。
・出演者:社長などの偉い役職者が出演することで、親近感や明るい会社のイメージを伝える。
生産過程の公開:製造工程の映像を公開し、消費者に安心感を提供。


2班:キャラクター・パッケージ・オンラインショップの改善
オリジナルキャラクター:「カツ魚君」を改良し、一目で鰹だと分かるデザインに。
パッケージ:表にキャラクター、裏面にかつお節のレシピや豆知識、こだわりを掲載。
オンラインショップ:ボタンを大きく押しやすくする、分かりやすい表記、配色で視認性を高める。
新商品:初めて買う人でも挑戦しやすい花かつおミニ(18g)も提案。


3班:味付き鰹節「旨節」の提案
商品開発:既存の鰹節に風味を加え、他社との差別化と購入のきっかけを作る。
味の種類:わさび(お酒向け)、しそ、チーズ、カレーなど多彩なフレーバーを提案。
パッケージデザイン:飲み物風・高級感ある和風・缶タイプ・シンプルの4種類。


4班:パッケージデザインの改良
目的:現在のパッケージより目立つデザインで、消費者の興味をひく。
伝統デザイン:昭和4年からの歴史(レトロ感)を強調。富士山を入れ静岡県産をアピール。
斬新デザイン:子どもの目にも止まる印象的な絵。伝統模様を活かしロゴをシンプルに強調。


5班:オリジナルキャラクター「かねまる」
目的:企業のメッセージを楽しく分かりやすく伝える。
・設定:温厚でまじめ、お茶目な一面もある努力家。鉢巻をまき、体はかつお節モチーフ。
・活用法:商品パッケージ表面などで使用し、認知度や親しみやすさの向上に貢献。


6班:パッケージ改良・SNS活用・体験会・SEO施策
パッケージ:伝統ロゴを使用し産地を強調。赤白配色で明るく、裏面にQRコードを追加。
SNS発信:SNSで鰹節を使った簡単レシピを発信し、利用者層を拡大。
体験会:工場見学や鰹節削り体験を実施。人気料理人やインフルエンサーとコラボで話題性を創る。
SEO施策:ウェブサイトの検索上位表示を目指し、SEO代行会社活用を提案。

弊社としましては、生徒の皆さんの新鮮な感性あふれるアイデアを、今後の企業活動に最大限活用してまいります。具体的には、公式通販サイトでの情報発信強化、パッケージ・ホームページデザイン改良、工場見学や体験会の企画など、実現可能なものから順次検討を進めてまいります。

回を追うごとに成長を見せてくださった高洲中学校2年6組の皆さん、企画にご協力くださった教職員の皆様には心より感謝申し上げます。今後の取り組みの経過は、当社ホームページで随時公表いたしますので、ぜひご期待ください。

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