Quality & Eco Management
品質管理・
環境経営

安全・安心・
信頼
そして環境への
こだわり
社是
私たちは「食」に
関する事業を通じ、
ブランドと技術を大切に
「安心・安全・信頼」の
三つの柱を基本にして
「お客様の満足」に
貢献できる企業を
目指してまいります。
食品安全・品質管理方針
基本理念
社是に基づき⾷品安全及び高品質な製品の安定供給を最優先に以下の⾏動指針に基づき企業活動に取り組みます。
これらの活動を通じて、SDGsが掲げる目標実現に努めていきます。
行動指針
- 関連する法令、規制及び当社が同意するお客様の要求事項を遵守します。
- フードチェーンの一員として常に⾷品安全と高品質品の安定供給を優先し、顧客満⾜度の向上を目指します。
- 人財育成を進め、⾷品の安全と品質の文化を醸成します。
- ⾷品安全及び高品質品の安定供給を実現するために、組織体制を構築し、具体的な規程・手順を整備します。
- 定期的なマネジメントレビューを実施し、法規制対応・方針・規定・手順等の有効性確認と⾒直しを継続的に実⾏します。
制定 2019年10⽉01⽇
改訂 2024年04⽉16⽇ 4版
代表取締役社長 田村敦史
FSSC22000を
取得
本社工場
2020年4月、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC22000を取得しました。
FSSC22000

当社が取得した「FSSC22000」は安全な食品を製造・お届けするための国際的に認められたシステムです。「ISO22000」など十数年に一度更新する認証とは異なり、バージョンアップや追加要求事項などにより、およそ2年毎に更新が行われています。この認証を維持することにより、世界中で次々に発生する食品関連事故にいち早く対応できるので、お客様から高く評価されています。
更に本社工場では全社員に内部監査員資格を取得させる教育体制が整っており、年数回の内部監査では社内の人間だからこそ気付く視点で鋭い指摘のやりとりを行い、より完成度の高い食品安全システムにするよう日々努力しています。また定期的な研修会なども実施し、個々のスキル向上にも取り組んでいます。

環境経営方針
基本理念
地球環境保全は経営の最重要課題の一つであることを銘肝し、持続可能な社会の実現に向け、
以下の⾏動指針に基づき企業活動に取り組みます。
行動指針
- 環境負荷の低減と環境保全活動に取り組みます。
- 省エネ(電気・化⽯燃料)推進によるCO2の削減
- ⽤⽔使⽤量の削減
- 廃棄物の3R(Reduce/Reuse/Recycle)推進による排出量削減
- 化学物質の適正管理
- ⾷品廃棄物再⽣利⽤95%維持
- 環境関連法規、条例、規制基準を遵守します。
- 環境に配慮した製造活動を中⼼に環境経営の継続的改善を⾏います。
- 環境コミュニケーションを積極的に実施します。
- 社外においては環境経営レポートを公開し、利害関係者とのより良いコミュニケーションを実施します。
- 社内においては全従業員にこの基本理念及び⾏動指針を周知させ、全社員参画による取り組みを実施します。
制定 2020年09⽉01⽇
改訂 2024年04⽉16⽇ 3版
代表取締役社長 田村敦史
環境配慮
MSC CoC認証
本社工場
枕崎工場
2024年10月
MSC CoC認証を取得。
MSC-C-65716
MSC認証とは?
水産資源や環境に配慮し、適切に管理された持続可能な漁業に関する認証です。漁業に対する「MSC漁業認証」と、水産物の水揚げ以降のサプライチェーンに対する「MSC CoC認証」の2つがあります。
MSC
CoC認証とは?
MSC漁業認証を取得した漁業で獲られた認証水産物と、それ以外の非認証の水産物が混ざらないよう管理し、消費者に認証水産物を確実に届けることを目的とした認証です。
製品をMSC認証のものとして取り扱うためにはMSC CoC認証が必要です。MSC CoC認証は、加工業者、卸売業者、レストランなど、サプライチェーンの各過程で必要となります。
エコアクション21
本社工場
第二工場
第三工場
枕崎工場
2021年7月
エコアクション21を取得。
エコアクション21
環境目標・計画を毎年設定し、結果報告・評価、見直しを実施して環境活動レポートを公開しています。
全従業員に基本理念および基本方針を周知し、活動を通じてSDGsが掲げる目標実現に努めています。
主な活動例
-
活動例①
太陽光パネル設置によりCO2排出量を30t削減(2023年度実績)
-
活動例②
食品廃棄物処理により有価物として引き取られ肥料化ルートが確立
-
活動例③
廃棄プラ分別による固形燃料化によりボイラー燃料として有効活用
当社は、持続可能な食品製造をめざし、
環境に配慮した企業活動に取り組んでいきます。